キラキラネームじゃない珍しい名前2026!被らない男の子・女の子の名前リスト

キラキラネームじゃない珍しい名前2026!被らない男の子・女の子の名前リスト

一生懸命考えた名前が「キラキラネーム」と言われたらどうしよう、でも「ありきたりな名前」も避けたい。そんな葛藤を抱えていませんか?

実は、「珍しい名前」の定義は数年でガラリと変わります。数年前に「個性的」と言われた「湊(みなと)」や「紬(つむぎ)」などは、今やランキング上位常連の「超・定番ネーム」になっているのをご存じでしょうか。

この記事では、2025年12月に発表された最新ランキングの結果を踏まえ、まだトップ10には入っていないけれど、誰でも読めてセンスが良い「ネクスト・トレンド」の名前を厳選してご紹介します。

男の子、女の子、そして最近注目のジェンダーレスな名前まで。読み終える頃には、自信を持って「これだ!」と言える、素敵な名前の候補が見つかるはずですよ。

目次

キラキラネームと個性的な名前の境界線は?

「個性的な名前」と「キラキラネーム」の境界線はどこにあるのか、悩む親御さんは非常に多いです。

一般的に、この二つを分ける最大の要素は「初見での読みやすさ」と「漢字の本来の意味との乖離」にあります。

キラキラネームは、漢字の読みを無視した当て字(例:光宙と書いてピカチュウ)や、キャラクター名を無理やり当てはめたケースが多く、社会生活で訂正の手間が生じがちです。

一方で、私たちが目指すべき「キラキラネームじゃない珍しい名前」とは、常識的な読みの範囲内で、あまり使われていない漢字や響きを選んだものを指します。

両者の違いを分かりやすく表にまとめました。

比較項目キラキラネーム個性的な珍しい名前
読み方説明されないと読めない(当て字)音読み・訓読みの範囲内
漢字の意味意味より響きやキャラ重視漢字本来の意味や願いが込められている
聞いた印象驚きや困惑が先に来る「素敵」「知的」という印象が残る
将来性就職やビジネスでハードルになる可能性自己紹介の話題になり、覚えられやすい

このように比較すると、目指すべき方向性が明確になりますね。

大切なのは、名前を呼んだとき、そして書いたときに、お子さん自身がその名前を誇れるかどうかです。

奇をてらうのではなく、日本語の美しさを活かした「知る人ぞ知る美しい名前」を探すことこそが、洗練された名付けの第一歩と言えるでしょう。

【男の子】知性と強さを感じる被らない名前

男の子の名付けでは、近年「蓮(れん)」や「湊(みなと)」「碧(あお)」などが不動の人気を誇っています。これらは素晴らしい名前ですが、保育園や学校で「みなとくん」が3人いる、といった状況になりがちです。

狙い目は、古風な響きを持ちながらも、現代の空気感にマッチする「レトロモダン」な名前や、スケールの大きい漢字を使った名前です。

ここでは、男らしさと知的さを兼ね備えた、被りにくい名前をピックアップしました。

流行の「湊・蒼」に代わる!一文字の漢字

漢字一文字の名前は、見た目のインパクトがあり、潔い印象を与えます。

ランキング常連の漢字を避け、少し視点を変えた漢字を選ぶことで、グッと珍しさが増しますよ。

名前読み名前に込める願い・イメージ
ぜん迷いのない心、落ち着きのある人
げん船のふち。人生という航海を乗り越える強さ
なお真っ直ぐで誠実、嘘のない生き方
がい勝利、凱旋。成功を掴む力強さ
がく・たけし高い山のように堂々とした器の大きさ

「禅(ぜん)」や「凱(がい)」などは、響きがかっこよく、海外の方からも発音しやすい(Zen, Gai)というメリットがあります。

一文字の名前は苗字とのバランスも取りやすく、サインをした際のデザイン性も高いため、将来クリエイティブな仕事に就いた時などにも様になりますね。

響きがかっこいい「自然・宇宙」モチーフ

自然や宇宙をテーマにした名前は、心の広さや可能性の大きさを象徴します。

「陽」や「空」は定番ですが、少しひねりを加えた表現にすることで、教養を感じさせる名前になります。

  • 昴(すばる):星団の名前。「統べる(すべる)」が語源で、人々をまとめるリーダーシップや、集う才能を意味します。
  • 帆高(ほだか):風を受けて進む帆のように、順風満帆な人生を。北アルプスの名峰・穂高岳の雄大さもイメージさせます。
  • 理人(りひと):知性的で、道理をわきまえた賢い人。ドイツ語で「光(Licht)」の意味も持ち合わせる隠れた人気ネームです。

特に「昴」や「理人」などは、知的で落ち着いた大人の男性をイメージさせます。

幼少期は可愛らしく、大人になれば渋みが出る、そんな「経年変化」を楽しめる名前を選ぶのが、長く愛される秘訣です。

【女の子】古風で上品な「和モダン」な名前

女の子の名前で避けたいのは、流行り廃りの激しい「とびきり可愛いだけの名前」かもしれません。

「紬(つむぎ)」や「陽葵(ひまり)」「凛(りん)」は非常に素晴らしい名前ですが、近年のランキングでもトップ10常連の不動の人気を誇っており、どうしても「被り」が発生します。

ここでは、流行の少し先を行く、文学的な香りや和の美しさを感じさせる名前をご提案します。

人気の「翠・紬」以外で選ぶ和の漢字

日本古来の言葉や、文学作品からインスパイアされた名前は、流行に左右されない強さがあります。

ひらがなにした時の柔らかさと、漢字の意味の深さが同居する名前は、非常に好感度が高いです。

名前読み由来やイメージ
更紗さらさ美しい文様の織物。繊細で芸術的な感性
詩乃しの詩(うた)のような感性、のびやかさ
みやこ都会的で洗練された、華やかな人
しおり道しるべ。迷わず進める聡明さ
小夜さよ小夜曲(セレナーデ)のような優しさ

「更紗(さらさ)」や「詩乃(しの)」は、音の響きがとても軽やかです。

最近は「子」がつく名前が減少傾向にあるため、あえて「都子(みやこ)」や「千鶴(ちづる)」のような名前をつけると、逆に新鮮で上品な印象を周囲に与えることができます。

「古臭い」のではなく「一周回って新しい」、それが現代のレトロネーム(和モダン)の魅力です。

透明感のある響き(サ行・ラ行)

呼びやすさは、愛されやすさに直結します。

特に、濁音を含まない名前や、サ行・ラ行の音が入った名前は、爽やかで透明感のある印象になります。

  • 芹(せり):春の七草。瑞々しく、競り勝つ強さも。
  • 深澄(みすみ):深く澄んだ心。誠実さと清らかさ。
  • 沙羅(さら):沙羅双樹の花。高潔で、シルクロードを感じさせる響き。
  • 静(しずか):穏やかで知的な佇まい。静御前のような芯の強さ。

「芹(せり)」のような植物由来の名前は、可憐でありながら雑草のような生命力も秘めており、現代を生きる女性にぴったりの願いを込められます。

また、これらの名前は英語圏の人にとっても発音が比較的容易なため、グローバルな活躍を期待するご家庭にもおすすめです。

【ジェンダーレス】性別にとらわれない新しい響き

近年、急速に増えているのが、男の子・女の子の性別にとらわれない「ジェンダーレス」な名前です。

中性的な名前は、柔らかさと強さを兼ね備えた印象を与え、社会に出た際にもフラットな人間関係を築きやすいというメリットがあります。

ただし、「凪(なぎ)」などは大人気ですでに被りやすいため、ここでは少し知的な響きのものを紹介します。

名前読み特徴・イメージ
千尋ちひろ深さ、広さを表す単位。探究心の深さ
瑞樹みずき瑞々しい若葉のようなフレッシュさ
いく・かおる文化的な香り、豊かな才能
しゅう物事を深く感じる感受性の強さ
かなめ物事の中心、なくてはならない存在

特に「郁(かおる)」や「千尋(ちひろ)」は、昭和・平成・令和と時代を超えて愛される普遍的な響きを持っており、親御さんのセンスの良さを感じさせます。

性別を特定しない名前は、お子さんが将来どのようなアイデンティティを持っても、違和感なく寄り添い続けることができる一生のギフトになるでしょう。

後悔しないために!名付けの最終チェック

「これだ!」と思う名前が見つかったら、最後に冷静なチェックが必要です。

珍しい名前だからこそ、独りよがりになっていないか、役所に提出する前に以下のポイントで確認してみましょう。

  • 電話口で漢字を説明できますか?
    • 例:「『みすみ』です。深いの深に、水が澄むの「すむ」という字です」とスムーズに言えるか。
  • フルネームの画数やバランスは良いですか?
    • 苗字が画数の多い漢字なら、名前はシンプルにするなどバランス調整を。
  • イニシャルに変な意味はありませんか?
    • 例:「佐藤 永太(Sato Eita)」→ S.E(システムエンジニア?)など。
  • あだ名で呼ばれた時に嫌な響きになりませんか?
    • 意図しない略され方をしないか、シミュレーションしてみましょう。
  • 最新のランキングに入りすぎていませんか?
    • 「珍しい」つもりでも、実は今年のトップ10入りしている可能性があります。明治安田生命などが発表している最新ランキングを一通り確認することをお勧めします。

特に重要なのは「説明のしやすさ」です。

珍しい名前は、人生で何度も「どんな字を書くのですか?」と聞かれます。その時に、誰もが知っている漢字でスマートに説明できる名前は、お子さんのストレスを大きく減らすことができます。

参考:名前ランキング2025 – 明治安田生命

シワシワネーム一覧|古風だけど逆に新しい!人気の理由と選び方のコツ

キラキラネームじゃない珍しい名前のまとめ

キラキラネームではないけれど、個性的で珍しい名前について解説してきました。

大切なのは、「読めること」と「意味があること」。この2点を守れば、どんなに珍しい名前でも、それは「変な名前」ではなく「素敵な名前」として受け入れられます。

  • 男の子:流行りの「湊」等を避け、古風な一文字や、スケールの大きいモチーフを。
  • 女の子:和の美しさを感じる「更紗」や、透明感のある「芹」などが狙い目。
  • ポイント:電話で漢字説明ができる範囲の「珍しさ」に留めるのが、賢い親の選択。

名前は、親から子へ贈る最初の、そして一生消えないプレゼントです。

流行ランキングを気にしすぎず、かといって奇をてらいすぎず。

呼ぶたびに愛着が湧き、お子さんが大人になった時に「いい名前をありがとう」と言ってくれるような、唯一無二の名前が見つかることを願っています。

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