サンリオを代表する人気キャラクター、「キキララ」ことリトルツインスターズ。パステルカラーのふんわりとした世界観が魅力的で、子どもの頃からずっと大好きという方も多いのではないでしょうか。しかし、いざグッズを目の前にしたとき、「あれ?ピンクの髪の子がどっちだっけ?」「どっちがお姉ちゃんで、どっちが弟?」と、パッと見分けがつかずに迷ってしまうことはありませんか。
結論から言うと、水色の髪が弟の「キキ」、ピンクの髪がお姉ちゃんの「ララ」です!
この記事では、キキとララの決定的な見分け方から、意外と知られていない「名前の由来」、そして深く知るほど愛おしくなる二人のプロフィールや歴史まで、たっぷりと解説します。この記事を読めば、もうキキララの見分け方で迷うことはなくなりますよ。さっそく、ふたりの夢あふれる世界を覗いてみましょう。
キキララどっちがどっち?一発でわかる決定的な見分け方5選
にっこにこ☆ pic.twitter.com/grxaSI74Dl
— キキ&ララ【公式】 (@kikilala_sanrio) November 25, 2023
双子の星の子であるキキララは、一見するとそっくりに見えますが、実は明確な違いがいくつもあります。ここでは、ひと目見ただけで「こっちがキキ!」「こっちがララ!」とわかるようになる、5つの決定的な見分け方をご紹介します。
髪の色で見分ける(水色がキキ・ピンクがララ)
もっとも簡単で、誰にでもすぐわかる見分け方が「髪の色」です。基本的には、水色の短い髪の毛をしているのが男の子の「キキ」、ピンク色の長い髪の毛をしているのが女の子の「ララ」と覚えておきましょう。
パステルカラーの組み合わせは、まさにキキララを象徴するカラーリングですよね。グッズやイラストの多くは、この「水色とピンク」の組み合わせで描かれています。お子さんに「どっちがどっち?」と聞かれたときは、「水色がキキくんで、ピンクがララちゃんだよ」と教えてあげると、すぐに覚えてもらえるはずです。
ただし、時期やコラボレーション商品によっては、二人の髪の色が「茶色と黄色」など別のカラーになっていることもあります。その場合は、次に紹介する別の特徴で見分けてみてください。
立ち位置で見分ける(左がキキ・右がララが多い)
イラストやロゴマークなどをじっくり観察してみると、二人の「立ち位置」にも一定の法則があることに気が付きます。基本的には、向かって左側にキキ、向かって右側にララが配置されていることが圧倒的に多いのです。
これは、キャラクターの名前を呼ぶ順番と関係しています。「キキ・ララ」と呼ぶとき、左から右へ視線を動かす人間の自然な動きに合わせて、左にキキ、右にララを配置していると言われています。ひらがなやカタカナなどの文字を読むときと同じ感覚ですね。
もちろん、イラストの構図によっては上下に配置されていたり、位置が逆になっていたりすることもありますが、「基本の定位置は左がキキ、右がララ」と覚えておくと、シルエットだけでも見分けるヒントになります。
持ち物と背中の星で見分ける
キキとララは、それぞれお気に入りのアイテムを持っており、身につけているものにも違いがあります。これも見分けるための重要なポイントです。
まず、キキの最大の特徴は「背中に大きな星を背負っていること」です。この星はただの飾りではなく、実はお空を飛ぶための大切なアイテム。イラストの中で元気に飛び回っているのは、たいてい背中に星をつけたキキの方です。
一方、ララの特徴は「星のステッキを持っていること」です。このステッキは、おいしいお菓子を出したり、進行方向を決めたりする不思議な力を持っています。背中に星を背負っているのがキキ、手に星のステッキを持っているのがララ、と持ち物で区別するのも非常にわかりやすい方法と言えるでしょう。
性別の違い(お姉ちゃんと弟の双子)
キキララは双子ですが、性別と長幼の序がしっかりと設定されています。ララがお姉ちゃんで、キキが弟という関係性です。
デザインからも性別の違いは読み取れます。ララは女の子らしく、ワンピースのようなふんわりとした服を着ており、髪も長く描かれています。キキは男の子で、ショートヘアにスモックのような服を着ていることが多いです。また、ララの方がお姉ちゃんらしく、少しだけおしとやかで面倒見の良さそうな表情を見せることがあります。
双子というと「どちらが上でどちらが下か」が気になる方も多いと思いますが、女の子のララが少しだけ早く生まれたお姉ちゃんなのですね。
性格の違い(あわてんぼうと泣き虫)
外見だけでなく、二人の「性格」を知ると、イラストが表現しているシチュエーションからどちらのキャラクターかを見分けることができるようになります。
弟のキキは、好奇心旺盛でちょっぴりあわてんぼう、そしていたずら好きな性格です。星釣りや発明など、アクティブに動き回るのが大好き。そのため、イラストでも元気にポーズをとっていたり、いたずらっぽい笑顔を浮かべていたりすることが多く見られます。
お姉ちゃんのララは、こわがりでちょっぴり泣き虫ですが、絵や詩を描くのが大好きで、お料理(特にスープ作り)が得意な優しい性格です。イラストでも、キキの後ろに少し隠れるようにしていたり、穏やかに微笑んでいたりする姿が印象的です。行動派のキキと、慎重派のララという性格のコントラストを知ることで、二人の魅力がより一層深まります。
【比較表】キキとララの特徴をわかりやすく整理
ここまで解説したキキとララの見分け方や特徴を、ひと目でわかるように比較表にまとめました。頭の整理に役立ててください。
| 比較項目 | キキ(Kiki) | ララ(Lala) |
|---|---|---|
| 関係性 | 弟 | お姉ちゃん(双子の姉) |
| 髪の長さ・色 | ショートヘア・水色 | ロングヘア・ピンク色 |
| 基本的な立ち位置 | 向かって左側 | 向かって右側 |
| 持ち物・特徴 | 背中に「飛ぶ星」を背負っている | 手に「星のステッキ」を持っている |
| 性格 | 好奇心旺盛、あわてんぼう、いたずら好き | こわがり、ちょっぴり泣き虫 |
| 好きなこと・得意なこと | 星釣り、発明 | 絵や詩を描くこと、お料理(スープ作り) |
この表をスクショして保存しておけば、グッズ売り場で迷ったときにもすぐに見分けることができますね!
キキララの「名前の由来」は?実は意外なエピソードがあった
今ではすっかり定着している「キキ」と「ララ」という可愛らしい名前ですが、実はデビュー当初からこの名前だったわけではありません。ここでは、二人の名前にまつわる意外なエピソードをご紹介します。
名前の由来は「いちご新聞」での一般公募!
キキララが誕生したのは1975年のこと。デビュー当時の初期グッズには、まだ「キキ」「ララ」という個別の名前は付けられておらず、単に「星の子」というような扱いで登場していました。
二人に正式な名前が与えられたのは、デビューの少し後になります。名付け親は、なんと一般のファンの方々でした。サンリオが発行している機関紙「いちご新聞」の誌面上で、読者に向けて「二人の名前を募集します」という一般公募の企画が行われたのです。
全国のサンリオファンからたくさんのアイデアが寄せられ、その中から最もこの双子の星の子にぴったりな名前として選ばれたのが、「キキ」と「ララ」だったのです。ファンと一緒にキャラクターを育てていくという、当時のサンリオの温かい姿勢が感じられる素晴らしいエピソードですね。
選ばれた名前「キキ」と「ララ」の響きの秘密
では、なぜ数ある応募の中から「キキ」と「ララ」が選ばれたのでしょうか。公式に明確な選考理由がすべて語られているわけではありませんが、その「音の響き」に大きな理由があると考えられています。
「キキララ」と口に出して発音してみてください。とてもリズミカルで、明るく可愛らしい響きがありますよね。また、小さい子どもでも発音しやすく、一度聞いたら忘れにくいという親しみやすさも兼ね備えています。夜空に輝く星の「キラキラ」というオノマトペ(擬音語)にも似ており、星のキャラクターである二人のイメージにこれ以上ないほど合致していたのでしょう。
一部の都市伝説で「キララーが由来では?」などと囁かれることもありますが、純粋にファンからの公募で選ばれた、愛情たっぷりの名前なのです。
正式名称は「リトルツインスターズ」
普段私たちは親しみを込めて「キキララ」と呼んでいますが、実はこれは愛称であり、キャラクターとしての正式名称は「リトルツインスターズ(Little Twin Stars)」です。
サンリオの公式サイトや公式グッズのロゴなどを見ると、大きく「Little Twin Stars」と表記されているのがわかるはずです。海外でもこの名前で展開されており、世界中のファンから愛されています。
「小さな双子の星」という意味のこの正式名称は、彼らの出身地である「ゆめ星雲おもいやり星」のストーリーを端的に表しています。「キキララ」という呼びやすさと、「リトルツインスターズ」という物語性を感じさせる正式名称、その両方を持っているのが二人の魅力のひとつです。
キキララのプロフィールを深掘り!誕生日や家族構成は?
見分け方と名前の由来がわかったところで、さらにキキララの世界を深く知るために、彼らの詳細なプロフィールを覗いてみましょう。知れば知るほど、設定の細かさと優しさに惹き込まれます。
誕生日はいつ?ゆめ星雲おもいやり星での誕生
キキとララの誕生日は、12月24日。クリスマスイブという、一年で最もロマンチックで特別な夜に生まれました。星のキャラクターにふさわしい、キラキラとした冬の夜空が似合う誕生日ですね。
彼らの出身地は、地球から遠く離れた「ゆめ星雲おもいやり星」です。とても優しく、温かい響きの名前の星ですよね。二人はこの星で生まれ、立派に輝く星になるために、地球へと旅(留学のようなもの)にやってきました。私たちがよく見ている彼らの姿は、地球で色々な経験を積んでいる最中の姿なのです。
ちなみに、12月24日が近づくと、サンリオショップや公式SNSでは二人の誕生日を祝う特別なデザインやグッズがたくさん登場します。ファンにとっては見逃せないイベントの一つとなっています。
家族構成は?発明家のお父さんと詩人のお母さん
キキとララには、愛情たっぷりのご両親がいます。普段のグッズではあまり頻繁には登場しませんが、二人の人格形成に大きな影響を与えている重要なキャラクターです。
お父さん星は、なんでも作ってしまう天才「発明家」です。後述するキキが背負っている「飛ぶ星」も、実はお父さん星が作ってくれたもの。キキが発明好きなのも、きっとお父さん譲りなのでしょう。
お母さん星は、「詩人」であり「絵描き」でもあります。ララが絵や詩を描くのが得意で、少しロマンチストなのは、お母さん星の才能を受け継いでいるからです。両親の素晴らしい才能と愛情を一身に受けて、ふたりはすくすくと育ちました。
雲の動物たちや妖精さんなど可愛い仲間たち
地球での生活は二人きりではありません。キキララの周りには、いつも彼らを助け、一緒に遊んでくれる可愛い仲間たちがたくさんいます。
代表的なのは「雲の動物たち」です。ふんわりとした雲でできた、クマやヒツジ、イヌなどの形をした動物たちで、キキとララを背中に乗せて空を散歩することもあります。また、星や月をモチーフにした「妖精さん」たちも、二人の日常を優しく見守ってくれています。
キキララのイラストには、よくこうした小さな仲間たちが背景に散りばめられています。グッズを見る際は、メインの二人だけでなく、周りにいる小さなキャラクターたちを探してみるのも楽しいですよ。
キキララの髪色は昔違った?デザインの歴史と変遷
今でこそ「キキ=水色」「ララ=ピンク」が定着していますが、長い歴史を持つキャラクターだけに、過去には髪の色が全く異なっていた時期がありました。ここでは、デザインの変遷を辿ってみましょう。
デビュー当時の髪色は「茶色と黄色」だった事実
1975年のデビュー当時、そして1980年代前半頃までの初期デザインでは、なんとキキの髪色は「茶色」、ララの髪色は「黄色(金髪)」で描かれていました。
当時のグッズや絵本を見ると、少しレトロで温かみのあるアースカラーに近い色合いで表現されています。現代のパステルカラーのイメージが強い若い世代が見ると、「これって本当にキキララ?」と驚いてしまうかもしれませんね。この初期の色合いは、現在でも「レトロシリーズ」などの復刻デザイングッズで採用されることがあり、長年のファンからは「懐かしい!」と非常に高い人気を集めています。
パステルカラーへの変化と人気爆発の理由
髪色が現在のような水色とピンクに定着し始めたのは、時代が移り変わり、人々の好みが変化してきたことが背景にあります。
1980年代後半から1990年代にかけて、パステルカラーやふんわりとしたファンシーなデザインが若い女性を中心に大流行しました。この流行に合わせて、キキララのデザインも徐々にアップデートされていきました。キキは爽やかな水色に、ララは愛らしいピンク色になり、全体の色調もより淡く、夢見がちなトーンへと変化を遂げたのです。
このカラーチェンジは大成功を収め、キキララの人気はさらに不動のものとなりました。「男の子はブルー、女の子はピンク」という当時のわかりやすいカラーリングも、キャラクターの認知度を上げるのに一役買ったと考えられます。
現代の「ゆめかわいい」路線の確立と進化
近年では、この水色とピンクのパステルカラーをベースにしながらも、さらに進化を続けています。グラデーションがかった淡い色合いや、キラキラとしたホログラム加工、ユニコーンやオーロラといったモチーフとの組み合わせなど、いわゆる「ゆめかわいい」世界観の代表格として君臨しています。
また、あえて髪の色を金髪やブラウンに戻した大人向けのクラシックデザインや、パステルパープルなど新しい色に挑戦した期間限定デザインが登場することもあります。時代に合わせて柔軟に姿を変えながらも、根本にある「優しくて思いやりのある星の子」という本質は全く変わっていないのが、キキララの素晴らしいところです。
キキララの背中の星の秘密!お空を飛べる理由とは?
キキララを語る上で欠かせないアイテムが「星」です。彼らが自由に夜空を飛び回れるのには、ちゃんと理由と秘密の設定が存在します。
お父さん星からもらった大切な「飛ぶ星」
弟のキキは、いつも背中に自分と同じくらい大きな黄色の星を背負っています。これは単なるリュックサックや飾りではなく、お空を自由に飛ぶための「飛ぶ星」という特別なアイテムです。
前述の通り、この飛ぶ星は発明家である「お父さん星」が、地球へ旅立つキキのために特別に作ってくれたプレゼントなのです。好奇心旺盛であちこち探検したいキキにとって、なくてはならない宝物。キキはこの星の力を使って、ララの手を引きながら、夜空をスイスイと飛び回ることができます。イラストで二人が空を飛んでいるシーンがあれば、必ずキキの背中で星が輝いているはずです。
ララの星のステッキはどんな力があるの?
一方、お姉ちゃんのララが持っているのは「星のステッキ」です。こちらもただの可愛い杖ではありません。ララがこのステッキを一振りすると、不思議なことが起こります。
例えば、美味しいスープやお菓子を出してくれたり、迷子になったときに進むべき方向を教えてくれたりするのです。こわがりで泣き虫なララにとって、このステッキはお守りのような存在でもあります。キキの「飛ぶ力」と、ララの「不思議な力」を合わせることで、二人は地球での困難を乗り越え、楽しく過ごしているのですね。
大人女子も夢中!キキララが長年愛される理由
1975年の誕生から半世紀近くが経とうとしている現在でも、キキララの人気は衰えることを知りません。子どもだけでなく、大人の女性たちをも虜にし続ける理由はどこにあるのでしょうか。
懐かしさと新しさの融合!レトロデザインの魅力
長年愛される最大の理由は、「親から子へ」と世代を超えて受け継がれている点にあります。子どもの頃にキキララのグッズを使っていた世代が大人になり、今度は自分の子どもと一緒に楽しむというサイクルが生まれています。
サンリオはこうした大人世代のニーズに応え、初期の茶色・黄色の髪色を再現した「レトロデザイン」のグッズを定期的に発売しています。これが「エモい」「懐かしい」と大ヒット。当時の記憶が蘇る懐かしさと、今の若い世代には新鮮に映るレトロポップなデザインが見事に融合し、幅広い年齢層のファンを獲得し続けています。
多彩なコラボレーションとアパレル展開
キキララのデザイン性の高さは、キャラクターグッズの枠を超えて、様々なジャンルとのコラボレーションを可能にしています。
有名アパレルブランドとのコラボレーション服や、高級コスメブランドとのパッケージコラボ、さらにはカフェやスイーツなど、日常生活をおしゃれに彩るアイテムが多数展開されています。「キャラクターものは少し恥ずかしい」という大人女子でも、キキララの洗練されたパステルカラーのデザインなら、ファッションやインテリアに違和感なく取り入れやすいのが大きな魅力です。
サンリオピューロランドでの活躍と癒やしのショー
東京・多摩市にあるテーマパーク「サンリオピューロランド」でも、キキララは大活躍しています。
二人をテーマにしたアトラクション「〜キキ&ララ〜トゥインクリングツアー」では、ゆめ星雲の世界に入り込んだような没入感を体験でき、SNS映えするフォトスポットとして大人気です。また、パレードやショーで元気に踊る二人の姿は、見ているだけで日々の疲れが吹き飛ぶような癒やしを与えてくれます。こうした「実際に会える・体験できる」場所があることも、ファンとの絆を強くしている要因の一つでしょう。
まとめ:キキララの違いを知って、もっと二人を好きになろう!
今回は、サンリオの永遠の定番キャラクター「リトルツインスターズ(キキララ)」のどっちがどっちかの見分け方から、名前の由来、詳細なプロフィールまでを徹底解説しました。
最後にもう一度、決定的な見分け方をおさらいしておきましょう。
・キキ(弟):水色のショートヘア、背中に「飛ぶ星」がある(基本は左側)
・ララ(姉):ピンクのロングヘア、手に「星のステッキ」を持っている(基本は右側)
一見そっくりに見える双子ですが、髪の色や持ち物、そして「あわてんぼう」と「泣き虫」という性格の違いを知ると、グッズのイラスト一つを見るだけでも、そこでどんな物語が繰り広げられているのか想像できるようになりますよね。
ファンからの公募で決まった愛らしい名前や、立派な星になるために地球にやってきたという健気なストーリー。知れば知るほど、キキとララのことがもっと愛おしくなるはずです。次にサンリオショップに行ったり、グッズを見かけたりしたときは、ぜひこの記事で読んだ知識を思い出して、二人の可愛らしい世界観を深く味わってみてくださいね。








